むくみ・冷え
むくみや冷えを解消することが健康に繋がります
むくみや冷えのある毎日が当たり前になっていませんか。
日常生活に支障がないため、むくみや冷えをそのままにしてしまう方も少なくありません。
ですが、むくみや冷えを引き起こす要因になっているものは、他の身体の不調を引き起こすものであることも多いです。
むくみや冷えを放置しておくと、生活に支障をきたすような身体の不調に繋がります。
むくみや冷えを解消してこれから先もスッキリと元気な生活を送りましょう。
目次
contents
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お悩みの症状
trouble
お悩みの症状
trouble
むくみ・冷えの原因
cause
むくみ・冷えの原因
cause
むくみや冷えは美容的な部分はもちろん、放っておくと身体の不調にも繋がります。
特に女性はむくみや冷えに悩まされている方も多いかと思います。
そんなむくみや冷えは、どうして起こってしまうのでしょうか。
むくみの原因
●血流の低下
長時間同じ姿勢をしていたり、姿勢のゆがみが原因で血流が滞ってしまったりすることがあります。
足の中でも特にふくらはぎの筋肉は血液を心臓に送り返すポンプの役割をしています。
足の筋力が低下してしまうと、その働きが弱くなってしまい、重力の影響で下半身に溜まってしまった水分を送り返すことができなくなってしまいます。
すると次第にむくみを感じるようになります。
●塩分やアルコールの摂りすぎ
身体は体内の塩分濃度を一定に保とうとするため、塩分を摂取すると身体は塩分濃度を薄めるために水分をため込むようになります。
アルコールも同様に、分解するために大量の水分をため込むことでむくみに繋がります。
●女性ホルモンの影響
「プロゲステロン」という女性ホルモンが排卵後に多く分泌される影響で、月経前の時期は身体が水分をため込みやすくなりむくみが起こることがあります。
●病気が原因のもの
下肢静脈瘤やエコノミ―症候群、腎機能障害、リンパ浮腫などの病気が原因でむくみが発生するケースもあります。
冷えの原因
●筋肉量が少ない
体内で熱を生産してくれる筋肉の量が少ないと、熱を作る力が足りずに冷えに繋がります。
さらに脂肪は一度冷えると温まりにくいという性質があるため、肥満気味の方は、身体全体が冷えてしまう傾向があります。
●食生活の乱れ
ファストフードやスナック菓子を食べすぎたり、逆に無理なダイエットなどで栄養に偏りが出ると、血液がドロドロになって血行不良を招き冷えに繋がります。
また冷たい飲食物は内臓から身体を冷やしてしまいます。
●日常生活でのくせ
身体を冷やしやすいくせがあります。
日常的にそのくせが習慣化している方は、慢性的な冷えに悩まされやすくなります。
夏に薄着でエアコンの効いた部屋などにいたり、ファッション性を重視して寒い日でも防寒が疎かになっていると身体は冷えてしまいます。
また、湯船に浸かる習慣がない方もお風呂上りに身体を冷やしてしまっている可能性があります。
●自律神経やホルモンバランスの乱れ
自律神経は身体の体温調節をする役割を担っているため、不規則な生活習慣などが原因で自律神経が乱れると体温が上手く調節できなくなり冷えを感じることがあります。
また、ストレスを抱えていると身体の緊張状態が続いて交感神経が長時間働き、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
女性の方はホルモンバランスが乱れることでも自律神経が影響を受けてしまい、血液の循環が悪くなり冷えに繋がります。
むくみへの対処法
approach
むくみへの対処法
approach
血液は心臓から送り出され、全身の筋肉が収縮することによって巡っていきます。
筋肉量が少なかったり筋肉を動かさないでいることで、この収縮によるポンプ作用が弱くなってしまいます。
筋トレや運動をすることで血液の循環を促進することはむくみの解消に繋がります。
塩分やアルコールを摂取すると、その分体内の水分量が増えてしまいます。
もし多く摂取してしまった場合は、塩分の排出を促してくれるカリウムが含まれたキウイや納豆などを積極的に食べるとよいでしょう。
リンパに沿ってなでたりツボを押したりするだけでも血流が改善する効果が期待できます。
テレビをみながらむくみを感じる部分をもみほぐすだけでも構いません。
むくみを感じたらすぐに行うことで、体内の循環を促進しむくみの定着の防止に繋がります。
冷えへの対処法
approach
冷えへの対処法
approach
温かいものを飲んだり食べたりすることは内臓から身体を温めることができるのでおすすめです。
身体を温める食材といえば生姜がよく知られていますが、他にもにんじん・かぼちゃ・ごぼう・玉ねぎ・じゃがいもなどの根菜類もあります。
上手く食事に取り入れて内側から身体を温めるようにしましょう。
38~40度くらいのお湯にゆっくり浸かることで身体全体が温まり、お風呂上りも湯冷めしにくくなります。
どうしても湯船に浸かれない場合は、足湯などでも身体を温める効果が期待できます。
自律神経のバランスを乱す要因となるストレスをできるだけため込まないようにすることが大切です。
ストレスがあると身体が緊張し、血液の循環も悪くなり睡眠の質が落ち、身体に不調を起こす悪循環を招く恐れがあります。
寝る前にストレッチやアロマでリラックスしたり、好きなことを楽しんで定期的にストレスを解消するようにしましょう。
施術法
treatment
施術法
treatment
大島中央整骨院の【むくみ・冷え】アプローチ方法
当院は、むくみ・冷えの原因は3つあると考えています。
1つ目は、運動不足による循環不全です。
2つ目は、インナーユニット(身体を支える体幹の筋肉)が上手く使えていないか不足していることです。
3つ目は、自律神経が乱れていることです。
そこで当院では施術の前に原因を特定するための検査を行います。
運動不足による循環不全が原因の場合は、循環改善を図るためにセルライトカッピングドレナージュ(CCD)を施術し、自宅でのセルフケア指導を行います。
インナーユニットに原因がある場合は、トレーニング指導やEMSを使用した施術を行います。
自律神経に原因がある場合は炭酸ヘッドスパ(THS)やHOT腸もみ、CMCはり施術などホルモンバランスや体内リズムを整える施術を行います。
著者
AUTHOR
著者
AUTHOR
氏名
宮田 和良
役職
院長
資格
2008年 柔道整復師免許取得
2011年 はり師・きゅう師免許取得
血液型
O型
趣味
国内旅行、映画鑑賞、ねこ
出身地
北海道札幌市/福岡県遠賀郡
得意な施術
頭痛・肩こり・腰痛などデスクワーカー特化施術
今後の目標
「身体」と「心」の健康にこだわった「患者さん満足度地域N0.1」の接骨院を目指します!
施術家としての思い
「一人一人を特別に、大切に。」を信条として患者さんが健康に、元気になった姿を想い浮かべて施術にあたっています。
また患者さんが「安心」そして、「納得」して頂けるような説明と一人一人の状態・要望に合わせた施術のご提案をさせて頂いています。
施術へのこだわり
患者さんが抱えている不安・不快・不満を解消するために、日常生活の背景から習慣やクセ、お身体の健康に対する考え方などを傾聴した上で、それらの原因を追究し効果を実感して頂ける施術にこだわっています。
経歴
北海道柔道整復専門学校を卒業
~2008年 医療法人 麻生整形外科病院(放射線科)で勤務
2008年 札幌市にある整骨院に勤務
2008年~2011年 医療法人 さっぽろ病院(リハビリテーション科)で勤務
2011年 北海道鍼灸専門学校を卒業
2011年 中央整骨院(行徳院)で勤務
2012年 船橋中央整骨院で勤務
2013年~2015年 亀戸駅前中央整骨院で勤務
2015年~2016年 西船南口中央整骨院で勤務
2016年~2018年 CMC整骨院(小岩院)で勤務
2018年~ 大島中央整骨院・中央鍼灸院で勤務
2023年 日本電気治療協会 会員
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