身体のゆがみ・
アンバランス
身体をゆがませる生活習慣をチェックしてみましょう
私たち人間は、当然のように「二足歩行」をしており、重力に逆らう姿勢で生活しています。
そのため知らず知らずにうちに、身体のさまざまな部分に大きな負担がかかっており、
自然とゆがみが生じやすい状況に置かれてしまっています。
また、普段の姿勢や日常の習慣が原因で身体のバランスを崩し、
ゆがみに繋がっている場合もあります。
一度、日常生活における自分の習慣やくせなどを見直してみましょう。
目次
contents
目次
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お悩みの症状
trouble
お悩みの症状
trouble
原因と症状
cause・symptom
原因と症状
cause・symptom
身体がゆがむ原因
身体のゆがみは重力による負荷だけではなく、「背骨や骨盤のズレ」「筋肉のバランスの崩れ」により引き起こされます。
この背骨・骨盤のズレや筋肉バランスの崩れは、私たちの生活習慣での積み重ねにより発生してしまうことが多く、特に「アンバランスな体勢」などはゆがみの大きな原因と言われています。
●身体がゆがむ原因となる習慣「運動不足」
日常のちょっとした習慣やくせを長年続けることで身体は少しずつゆがみ、さまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
身体をゆがませる習慣には以下のようなものがあります。
・座る時に足を組んでしまう
・いつも同じ肩でバッグを持つ
・横すわりやおねえさん座りをすることが多い
・寝ながらスマホを見ることが多い
・普段運動をする習慣がない
・長時間デスクワークを行っていることが多い
・テニスや野球など左右非対称のスポーツをする
身体がゆがむと起こること
●姿勢が崩れる
まっすぐに立っているつもりでも、左右どちらかに重心が偏っていたり、肩の高さが違っていたり、猫背や反り腰になっていたりと見た目からもゆがみを感じることがあります。
●胃腸の調子が悪くなる
背骨がずれることで内臓が圧迫され、胃腸の調子が悪くなったり「便秘」を引き起こすことがあります。
●血流が悪くなる
身体がゆがむことで、周囲の神経や血管が圧迫されると血流が悪くなり「肩こり」「腰痛」「冷え性」「むくみ」などの症状を引き起こすことがあります。
このように身体がゆがむことで、私たちは本来持っている機能を発揮することができず、全身のさまざまな箇所に不調があらわれてしまうのです。
長年悩んでいた原因不明の「頭痛」や「慢性疲労」もゆがみが原因かもしれません。
自分の身体のゆがみを把握
Distortion
自分の身体のゆがみを把握
Distortion
身体のゆがみチェック
まずは自分の身体がどの程度ゆがんでいるのかを確認してみましょう。
前後チェック
壁にかかと・お尻・肩・頭を付けて立ち、腰と壁の間にできている隙間に手を入れてみましょう。
猫の手(手を握らず指だけを曲げた状態)がちょうど差し込める程度の隙間であれば正常です。
隙間が大きければ「骨盤前傾型」、小さければ「骨盤後傾型」である可能性があります。
左右チェック
足を伸ばして床に座り、左右の足のかかとを合わせてから力を抜いた時に、自然に開いたつま先が綺麗なV字であれば「正常」です。
片方のつま先だけが大きく開いてしまった場合、開いた側の骨盤がずれてしまっている可能性があります。
開き・ねじれチェック
仰向けになり、左右の膝をくっつけて立てます。
左右にパタンと膝を倒し、痛みがあったり傾けにくい方あればその方向に骨盤が開いているかねじれているかの可能性が高いです。
身体のゆがみのタイプ
身体のゆがみには次のようなタイプに分かれます。
自身がどのタイプに当てはまるかチェックしてみましょう。
前後タイプ
骨盤が前傾もしくは後傾しており、前傾タイプは反腰・後傾タイプは猫背の姿勢の方が多くみられます。
左右タイプ
骨盤が左右どちらかに傾いていてバランスが悪いため、背骨のゆがみに繋がることがあります。
開きタイプ
出産後の方はこの骨盤が開いているタイプの方が多く、内臓に影響を与えるため代謝や循環が悪くなる傾向があります。
ねじれタイプ
骨盤が左右にねじれているため筋肉や内臓が引っ張られてしまい、慢性的な「肩こり」「腰痛」「頭痛」などの原因になることがあります。
対処法
approach
対処法
approach
正しい姿勢とは「耳の後ろ」「肩の中央」「骨盤」「くるぶし」を結んだ線が一直線に並び、あごを軽く引いて下腹に少し力を入れた姿勢となります。
この状態が、内臓や筋肉に負担をかけない姿勢となり、本来であれば一番楽な姿勢でなければなりません。
ゆがみの原因をつくる例としてあげたような、左右非対称な習慣をしないよう意識して過ごしましょう。
ストレッチや筋肉トレーニングを行いインナーマッスルを鍛えることも大切です。
体幹が弱くなっていると骨盤も不安定になりやすくズレが生じやすくなります。
すでに、身体のゆがみが大きい場合は自分では正すことが難しいこともあります。
その場合は身体の専門家に自分の身体の状態や姿勢をしっかりとみてもらい、ゆがみの原因とそれに対するアプローチ方法のアドバイスやサポートを受けてみるのもよいでしょう。
施術法
treatment
施術法
treatment
大島中央整骨院の【身体のゆがみ・アンバランス】アプローチ方法
当院では、「身体のゆがみ」に対してまず丁寧にカウンセリングをし、全身の検査をしていきます。
痛みや違和感でお悩みの箇所とゆがみの箇所が同じとは限りません。
そのため、全身の状態や姿勢、関節や筋肉の状態をしっかりと確認し原因となっている箇所の見極めを行っていきます。
また、ゆがみ引き起こす可能性がある習慣の改善のアドバイスや、正しい姿勢指導も行っております。
著者
AUTHOR
著者
AUTHOR
氏名
宮田 和良
役職
院長
資格
2008年 柔道整復師免許取得
2011年 はり師・きゅう師免許取得
血液型
O型
趣味
国内旅行、映画鑑賞、ねこ
出身地
北海道札幌市/福岡県遠賀郡
得意な施術
頭痛・肩こり・腰痛などデスクワーカー特化施術
今後の目標
「身体」と「心」の健康にこだわった「患者さん満足度地域N0.1」の接骨院を目指します!
施術家としての思い
「一人一人を特別に、大切に。」を信条として患者さんが健康に、元気になった姿を想い浮かべて施術にあたっています。
また患者さんが「安心」そして、「納得」して頂けるような説明と一人一人の状態・要望に合わせた施術のご提案をさせて頂いています。
施術へのこだわり
患者さんが抱えている不安・不快・不満を解消するために、日常生活の背景から習慣やクセ、お身体の健康に対する考え方などを傾聴した上で、それらの原因を追究し効果を実感して頂ける施術にこだわっています。
経歴
北海道柔道整復専門学校を卒業
~2008年 医療法人 麻生整形外科病院(放射線科)で勤務
2008年 札幌市にある整骨院に勤務
2008年~2011年 医療法人 さっぽろ病院(リハビリテーション科)で勤務
2011年 北海道鍼灸専門学校を卒業
2011年 中央整骨院(行徳院)で勤務
2012年 船橋中央整骨院で勤務
2013年~2015年 亀戸駅前中央整骨院で勤務
2015年~2016年 西船南口中央整骨院で勤務
2016年~2018年 CMC整骨院(小岩院)で勤務
2018年~ 大島中央整骨院・中央鍼灸院で勤務
2023年 日本電気治療協会 会員
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