食と運動は健康の両輪
2020.05.12
食事と運動の関係
diet and exercise
食事と運動の関係
diet and exercise
こんにちは!
気持ちのいい季節となりましたね。
院長の宮田です。
さて、皆さんは食事と運動の関係について考えたことはあるでしょうか?
「食」という字は人を良くすると分解できます。
文字が示しているように、食べることは人間の健康に欠かせない存在です。
その意味では食事だけで運動を考慮しないのは大問題です。
運動せずに食べてばかりいたら健康を害してしまうのは当然です。
運動は、食事を通して摂取した栄養効果の影響を受けます。
例えば、身体を動かさないで食べてばかりでは、体脂肪が合成されて太ってしまいます。
しかし、運動してから食べると筋肉の合成が促されて太りにくくなります。
食べ物の消化は身体を動かさない時のほうが活発になるので、運動は食事の前がおすすめです。
運動といってもランニングや筋力トレーニングなどのハードなメニューは必要なく、ウォーキング程度の運動量で構いません。
健康診断で問題のない18~64歳は、30分間の早歩きを週に2回程度、1時間程度の散歩などの通常歩行を6~7回ぐらいが目安になります。
身体の痛みなどがある場合は、無理をせず、施術を受けながらできる範囲の運動をはじめて、健康的な生活を送りましょう!