必読!健康の本質シリーズ (②正しい水分摂取方法編)
2024.09.01
身体の体液は約30日で入れ替わるとされています。この循環がうまくいかないと老廃物=毒素の蓄積により、さまざまな不調が起こります。
どれくらい飲めばよいのか?摂取量は1日1.5L、もしくは体重×30mlを目安としてください。
また、1日7~9回に分けてチビチビ飲んで適量を守りましょう。
1日の割合は、4:6:5が理想です。
①朝400ml、寝起きは軽度の脱水状態なので、起床後にコップ1杯。
②日中600ml、喉が渇く前の摂取が脱水状態を防ぎます。
③夜500ml、就寝の1時間前までに飲み終えておく。
お休み直前では胃腸に負担をかけてしまうので、どうしても飲みたいときは、コップ半分程度とする。
注意点としては、①冷たい水分の過剰摂取は控える。
②一気飲みはしない。
③お酒、コーヒー、緑茶、烏龍茶などのカフェイン入りの飲料は利尿作用があるため多飲を避ける。
お酒を飲むときは和らぎ水と一緒に。
コーヒーは3杯までに抑えましょう。
水分補給は、ただ水を飲めばいいわけではありません。
1日の時間帯ごとに異なる飲み方をすることで、得られる効果がさらに高まります。
滞りなく体内水を循環させて、身体の健康を維持していきましょう!