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膝の痛み

私たちが動くためには健やかな膝が欠かせません

膝を痛めてしまった女性

膝は「歩くとき」「立ち上がるとき」など日常動作の中でも負荷が生じやすい部位になります。


膝が下半身を安定させ、スムーズに曲げ伸ばしができるおかげで私たちは歩いたり座ったり、動くことができています。


そのため膝に痛みが出てしまうと、今まで何気なく行っていた動作が苦痛になってしまいます。

そうならないためにも、予防のための意識早期回復のための対処の仕方を覚えておきましょう。

contents

    trouble

    • チェックボックスの画像

      立ち上がる時膝に痛みが走る

    • チェックボックスの画像

      正座で座ることが困難だ

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      昔、膝を痛めたことがある

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      膝の曲げ伸ばしをするとポキポキ音がなる

    原因検査と骨盤矯正

    cause

    膝は私たちの体重を支え、歩行時など地面から足への衝撃を吸収しています。 

    半月板という部位が衝撃を吸収し、骨をつないでいる靱帯は膝を安定させ、骨同士は軟骨のおかげで滑らかに動くことができています。

    膝は、半月板、靭帯、軟骨が正常に働いているからこそ膝は曲げたり伸ばしたりすることができ、立ったり歩いたり座ったり、色々な動きができているのです。

    膝を痛めてしまった女性

    膝の痛みの原因

    膝の痛みの原因は多岐に渡り、年齢や性別によってもさまざまな原因が考えられます。



    ●膝への過度な負荷


    日常的に膝への負荷が大きくなり、 膝の骨や軟骨が変形してしまうこと「変形性膝関節症」と言います。

    一度変形が起こるとその部位に負担が集中してしまうことがあり、症状進行が早まる傾向があります。


    ・筋力の低下


    普通に生活していても40歳前後から筋肉量が徐々に減少し高齢になると1年で5%以上も減少すると言われています。

    運動不足によって膝の動きに関係する筋肉が衰えると膝に過剰な負担がかかるようになり、軟骨のすり減るスピードが速くなってしまうことがあります。


    ・仕事やスポーツによるオーバーユース


    仕事やスポーツのために膝を使いすぎることによって膝に過度な負荷がかかってしまいます。



    ・不良姿勢や日常動作によるもの


    悪い姿勢は、上手く体重を支えきれず膝の大きな負担となってしまう傾向があります。

    また、正座内股しゃがむなどの日常で何気なく行っている動作の中にも膝への負荷が大きい動作があることもあります。

    ケガをして膝を痛めてしまった女性

    病気やケガが原因の場合

    「関節リウマチ」は関節が炎症を起こしてしまうことで軟骨や骨が損傷してしまう病気で、30代以降の女性に多くみられます。


    「半月版損傷」「膝関節靭帯損傷」は、強い衝撃や外力によって半月板や靭帯が損傷してしまうケガです。

    いずれも膝関節を構成する部位を損傷してしまうことで痛みが発生します。



    ●関節の柔軟性低下


    膝をあまり使わないと膝関節の柔軟性が失われ、「新陳代謝」が鈍化し膝関節が硬くなります。

    膝の関節が硬くなると痛みが生じるだけでなく、足がきちんと伸ばせなくなり歩き方が崩れて膝への負担や骨格のゆがみに繋がります。


    このような状態が続くと股関節も痛めてしまい、動くのが億劫になったり更に運動不足になるという悪循環に陥る可能性が高くなります。

    approach

    膝にサポーターをする女性

    安静にさせる

    膝関節靭帯損傷や半月板損傷などのケガ負った際は安静にし、応急処置を行いましょう。

    その後も痛みがあるうちは患部に負担をかけないようサポーターやテーピングなどで固定してなるべく動かさないようにします。


    変形性膝関節症や関節リウマチの場合、また病気ではない膝の痛みの場合も痛みがひどくて患部が熱を持っているようであれば炎症を起こしているため安静にしておきましょう。

    痛みが引かない場合はアイシングをすることで緩和に繋がります。

    動かした方が良い場合

    膝の痛みを気にしすぎて動かなさすぎたり膝をかばいすぎると、筋肉が落ちたり関節が固まってしまう傾向があります。

    病気やケガではない膝の痛みの場合は、なるべくいつも通りの生活をするようにしましょう。


    痛みの程度に応じて運動なども取り入れてみてください。

    病気やケガの場合は、症状が落ち着いて痛みが引いてきたら少しずつ動かしていきましょう。


    特に患部以外の筋肉や関節は積極的に動かすように意識し、患部周辺も無理のない範囲で簡単な動きから動かしていきましょう。

    膝を動かす人
    ウォーキングをする男女

    正しい歩き方を習慣づける

    正しい歩き方は、前に脚をだしたときに膝が伸びている歩き方です。

    膝を曲げたまま歩いていると一部分だけに負荷がかかってしまい膝の痛みに繋がります。


    スタンプするようにドスドス歩くのではなく、前足はかかとから着地して重心を移動させていくと膝が自然に伸びる歩き方になります。

    正しい歩き方ができるとしっかり足の筋肉を使えるため、足の筋力アップも期待できます。

    筋力と柔軟性を高める

    足の筋肉全ての筋力の低下が、膝に影響すると言われています。

    筋トレをすることが難しければ、外出先ではエレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うように心がけてみましょう。


    また、太ももやお尻の筋肉が硬くなっていると膝の曲げ伸ばしがスムーズでなくなる傾向があります。

    筋肉や関節は常に柔軟性を保てるようストレッチを習慣にしましょう。

    膝のストレッチ
    膝を痛めてしまった男性

    減量する

    歩行時には体重の2〜3倍、階段昇降をするときには6〜7倍もの負荷が膝にかかっています。

    体重が重ければ重いほど膝への負荷も大きくなってしまうため、減量は膝への負担の軽減に大きな効果が期待できます。


    また、肥満気味の方は膝の内側に余計な負担がかかりやすく内側の軟骨がすり減ってしまうことが多いため、適正体重をキープできるようにしましょう。

    treatment

    大島中央整骨院での膝の痛みへの施術風景

    大島中央整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法

    当院では膝の痛みに対して、大きく4つの段階に分けてアプローチしていきます。


    ①腫れをとる

    ②筋肉の緊張を緩める

    ③可動域を広げる

    ④筋肉をつける

     

    当院では、念入りな検査・施術にあたることでお悩みの原因を追究し、痛みの緩和・再発防止などサポートさせていただきます。

    そして追求した原因を下記の施術メニューを用いてアプローチしていき、膝の痛みを改善していきます。

    AUTHOR

    大島中央整骨院の院長先生の画像


    氏名

    宮田 和良

    役職

    院長

    資格

    2008年 柔道整復師免許取得

    2011年 はり師・きゅう師免許取得

    血液型

    O型

    趣味

    国内旅行、映画鑑賞、ねこ

    出身地

    北海道札幌市/福岡県遠賀郡

    得意な施術

    頭痛・肩こり・腰痛などデスクワーカー特化施術

    今後の目標

    「身体」と「心」の健康にこだわった「患者さん満足度地域N0.1」の接骨院を目指します!

    施術家としての思い

    「一人一人を特別に、大切に。」を信条として患者さんが健康に、元気になった姿を想い浮かべて施術にあたっています。

    また患者さんが「安心」そして、「納得」して頂けるような説明と一人一人の状態・要望に合わせた施術のご提案をさせて頂いています。

    施術へのこだわり

    患者さんが抱えている不安・不快・不満を解消するために、日常生活の背景から習慣やクセ、お身体の健康に対する考え方などを傾聴した上で、それらの原因を追究し効果を実感して頂ける施術にこだわっています。

    経歴

    北海道柔道整復専門学校を卒業

    ~2008年 医療法人 麻生整形外科病院(放射線科)で勤務

    2008年 札幌市にある整骨院に勤務

    2008年~2011年 医療法人 さっぽろ病院(リハビリテーション科)で勤務

    2011年 北海道鍼灸専門学校を卒業

    2011年 中央整骨院(行徳院)で勤務

    2012年 船橋中央整骨院で勤務

    2013年~2015年 亀戸駅前中央整骨院で勤務

    2015年~2016年 西船南口中央整骨院で勤務

    2016年~2018年 CMC整骨院(小岩院)で勤務

    2018年~ 大島中央整骨院・中央鍼灸院で勤務

    2023年 日本電気治療協会 会員

    ohjima

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    住所

    136-0072
    東京都江東区大島5-34-11

    最寄駅

    都営新宿線 「大島駅」 A3出口すぐ

    駐車場

    なし※お近くのコインパーキングをご利用ください

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